ユニットバスと在来浴室の違いとは?それぞれのメリット・デメリットをご紹介



ユニットバスと在来浴室の違いとは?それぞれのメリット・デメリットをご紹介

使用する頻度によっても違いますが一般的にお風呂の寿命は10~15年程といわれています。

故障や経年劣化から長年使用している浴室のリフォームを検討した際、ユニットバスと在来浴室どちらを選ぶべきか悩む方もいらっしゃると思います。

今回はユニットバスと在来浴室の違いとそれぞれのメリット・デメリットについてご紹介していきます。

 

浴室には『ユニットバス』と『在来浴室』という2つの種類があります。

まずはこの2つがそれぞれどんな物なのか、メリットとデメリットと合わせてご紹介していきます。

 

 

■ユニットバスとは

ユニットバスとは、予め工場で作成した浴室の各パーツ(天井・壁・床・浴槽など)を現場で組み立てる工法の事です。

ユニットバスには、以下の3種類があります。

『1点ユニットバス(浴室だけのもの)』

『2点ユニットバス(浴室に洗面台があるもの)』

『3点ユニットバス(浴室・洗面台・トイレがあるもの)』


 

1点ユニットバス1点ユニットバス


 

2点ユニットバス2点ユニットバス


 

3点ユニットバス
3点ユニットバス

ユニットバスのメリットは床と壁の繋ぎ目が一体化している為、水漏れやシロアリの心配がほとんどなく掃除がしやすい事です。

また、隙間が少ない為耐熱性に優れており在来浴室の難点である寒さが大幅に改善されてヒートショックの対策にもなります。

この他にも在来浴室と比べて設置が簡単な為、工期も短くすみ費用も抑える事が出来ます。

ユニットバスのデメリットは在来浴室に比べるとデザインの自由度が下がる事です。

また、もともとの浴室スペースが変わった形の場合や狭い場合には選択肢が制限されてしまいます。

 

 

■在来浴室とは

在来浴室とは防水加工を施し、コンクリートで壁や床を作り、モルタルとタイルで浴室を仕上げていく昔ながらの工法の事です。

在来浴室のメリットは浴室の広さや形状に関係なく、オーダーメイドでこだわりの空間を作る事が出来る事です。

浴槽の素材をヒノキや大理石にしたり、壁をタイルで細工したり窓の大きさや設置場所を思った通りに作る事が出来ます。

在来浴室のデメリットはユニットバスより防水性が劣るため経年劣化により水漏れが起こりやすい事や、隙間が生じやすく床も冷たい為に冬場は寒く、

タイル張りなので目地の掃除がしにくい事や基礎工事や防水工事も施す必要がある為工期も長く、ユニットバスよりも費用がかかる事です。

ご紹介した様にどちらの工法にもそれぞれメリット・デメリットがありますので自分にあったものを選ぶ事が大切です。

ユニットバスは在来浴室よりも自由度は低くなりますが、今では様々なサイズやデザインの物も出ており規格さえ合えばその中での自由度は上がっています。

低いコストで保温性・防水性を高められますのでデザインに大きなこだわりがない方は工期も短く費用も抑えられるのでユニットバスを選ばれる方が増えています。


浴槽の写真   浴槽の写真   浴槽の写真

 

 

■費用と工期

2つの工法の違いがわかった所でここからは費用と工期について紹介していきます。

在来浴室をリフォームする場合の費用ですと、在来浴室からユニットバスへの変更の場合40~200万円前後、

在来浴室から在来浴室の場合は80~200万円以上費用がかかると言われています。

リフォームにかかる費用は商品や部材の種類、浴室の状況により費用が大きく変わりますので、あくまで目安としてお考えください。

詳細なリフォーム費用は業者の現地調査で見てもらう必要があります。

工期については在来浴室からユニットバスへリフォームする場合、床や壁のタイルを解体して新しいユニットバスを入れるため、

約1週間〜10日間程度が工事期間の目安となります。在来浴室から在来浴室へのリフォームの場合は約3週間程度が目安となります。

下地補修や防水加工等の作業はそれぞれの状況に応じて変わり、浴槽の大きさによっては搬入経路を確保する必要がある場合もあります。

そうなった場合には、工期が更に伸びる場合もあります。

 

 

■在来浴室からユニットバスにリフォームする際の工事の流れ

ここからは実際に在来浴室からユニットバスに変更する際の工事の流れをご紹介していきます。

施工するリフォーム会社によって作業の期間や順序は異なりますが、大まかな流れは下記の通りです。

 

①リフォーム会社を選ぶ

在来浴室からユニットバスにリフォームする際には大工のみならず、

電気やガスなどに関しても専門知識を必要としますので信頼できる業者を選ぶ事が大切です。

いくつか業者を選んだらメールや電話にて相談をし、現地調査日を決定して実際の状況を確認してもらった上で見積を作成してもらいます。

 

業者を選ぶポイント

  • ・工事実績の豊富な業者を選ぶ
  • ・複数の業者へ見積を依頼する
  • ・価格の安さだけで選ばない
  • ・保証やアフターサービスの内容も確認する

複数の業者へ見積依頼をした場合は異なった金額が提示されると思いますが、単純に金額が一番安い業者を選ぶのはおすすめ出来ません。

相場よりも安すぎる工事費用を提示している業者には注意が必要です。

後から問題が見つかった事にして多額の追加費用を請求されるケースが稀にあります。

業者を決定する際には必ず金額だけでなく、工事の内容や保証内容やアフターサービス、担当者の対応などを総合的に判断する事が大切です。

 

 

②作業開始(養生・解体・撤去)

具体的な施工内容が決定し、契約を済ませたら工事に取り掛かります。

在来浴室にユニットバスを入れる場合は既存の壁・床・設備を取り外してから入れる必要があります。

材料等を運び込む際に室内を傷つけたり汚したりしない様に玄関から浴室までのルートを全体的に養生します。

浴室工事の養生写真

 

 

③基礎工事・配線・配管工事

ユニットバスを設置する為の基礎工事や給水と排水を新たな出入り口に持っていく為の準備工事を行います。

基礎工事や、床工事はコンクリートを使用して新しくする工事となります。基礎工事ができたらユニットバス周りの支柱を補強します。
ユニットバスを設置する為の基礎工事写真

 

 

④ユニットバスの搬入・組み立て

補強が完了したらユニットバスのパーツを搬入して浴室内で組み立てていきます。

設置するユニットバスの仕様に合わせて配管工事を行います。
ユニットバスのパーツ組み立て写真   ユニットバスのパーツ組み立て写真

 

 

⑤内装工事・清掃

ユニットバス内をコーキング(防水処理)して床、壁パネルの骨組みを設置して壁パネル、ドアを取付けます。

換気扇、天井を取付けた後、最後に浴槽を据付けます。解体後の壁部分をきれいに作り直し、清掃をしたら工事は完了です。
ユニットバス内コーキング(防水処理)の写真   浴室の写真

 

在来浴室の解体時に追加工事が必要になる場合があります。

また、在来浴室からユニットバスへの変更と同時に給水管・給湯管の交換工事や洗面所のクロス、

床材の張り替えを行う事で別々に施工するよりも安く済む場合がありますので同時に依頼されるパターンも良くあります。

事前打ち合わせの際に浴室と同時にリフォームしたい箇所がないかを確認しておく事をおすすめ致します。

 

いかがでしたでしょうか。

今回はユニットバスと在来浴室の違いや実際の工事の流れなどをご紹介いたしました。

それぞれ異なるメリット・デメリットがありますので一概にはどちらが良いとは言い切れないのですが、

お風呂は毎日使用するところですので便利で快適な環境にするためにご自身の希望や生活状況に合わせて検討する事が大切です。

 

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