工法紹介
給水管のお悩みに
給水管更生技術審査証明工法
NPLⅣ工法 / NPBⅢ工法 / NPBラピッドⅡ工法
開発の目的
既存の建築物(集合住宅)の劣化した硬質水道用塩化ビニルライニング鋼管の赤水対策と配管の延命を図るために、配管を取り外すことなく、給水管内面に良質な防錆塗膜を形成し、給水管の更生を図ります。
工法の特徴
NPLⅣ工法
共用部給水管など大口径100Aまで施工可能
NPBⅢ工法
占有部給水管(15A〜25A)1日施工
NPBラピッドⅡ工法
占有部給水管(15A〜25A)1日施工・当日通水
給湯管のお悩みに
給湯用銅管更生技術審査証明工法
ホットスーパーコート工法(HSC工法)
開発の目的
既存建物の給湯用銅管の孔食・潰食により肉厚の薄くなった部分を含む給湯用銅管の内面全体に、耐熱性及び冷熱繰り返し性能に優れたエポキシ樹脂塗料を塗布し、給湯用銅管を更生を図ります。
工法の特徴
給湯銅管内面を研磨後、耐熱性および冷熱繰り返し性能に優れた二液性エポキシ樹脂塗料を塗布し、その後に温水養生を行い強固な塗膜を形成することで、肉厚の薄くなった部分を補強し、給湯用銅管の耐久性を大幅に伸ばし事が出来る更生技術です。
排水管のお悩みに
排水管更生技術審査証明工法
サイクロンスーパーコート工法(CSC工法)
開発の目的
既存建物内の汚水管、雑排水管及び雨水管の延命を図るために、配管を取り外すことなく、管内部に発生した錆や付着物を除去し、エポキシ樹脂を塗布し、更生塗膜を形成して更生を図ります。
工法の特徴
研磨工程は吸引空気と研磨治具、研磨材で研磨を行い、その後高圧水でフラッシングを行い、細かい微粉を除去します。塗布工程は、吸引空気、たま治具等でエポキシ樹脂を2回塗布し防錆塗膜を形成します。