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そろそろリフォームしたい・・・でも、水回りって移動できるの?

昔に購入したマイホーム。

設備も大分古くなってきたし、家族構成も変わったし、そろそろリフォームしたい・・・とお考えの方も多いのではないでしょうか。

せっかくリフォームするのだから、理想の間取りにしたいけれど、そもそもマンションの水回りって場所を変えることは可能なの?と疑問が湧いてくることもあるかと思います。

今回はマンションのリフォーム時に水廻りをどれだけ移動できるのかについて、お伝えしたいと思います。


❖パイプスペースについて

まず、マンションでは、各お部屋にお水を供給される給水管や使ったお水を流す排水管は上から下まで1本の配管で繋がっています。

その配管はパイプスペース(PS)と呼ばれる場所に収まっており、この配管の位置を変えることは出来ません。

❖配管について

マンションの建て方は年代により変わってきており、

自分の住んでいるマンションがどのような配管で建てられているかを知る事もリフォームするうえで重要になってきます。

マンションの場合、自分の家と、下階の家の境となる「スラブ」がどこにあるかが非常に重要になってきます。



【スラブ上配管】

自分の家の配管が、下階の家の天井に通っている場合、スラブ下配管と言います。

下階のお部屋に入らなければ、工事ができません。



【スラブ下配管】

自分の家の配管が、下階の家の天井に通っている場合、スラブ下配管と言います。

下階のお部屋に入らなければ、工事ができません。



このように、どのような建て方をされているかによって、リフォームが容易な場合と困難もしくは不可能な場合があります。

いずれにせよ、水回りの位置を大幅に変更すると、配管材料や工事費等のコストが余分にかかってしまうのも現実。

しかし、例えば壁付けのキッチンを対面キッチンやアイランドキッチンにしたり、

浴室やトイレの向きを変えるだけでサイズアップが出来たりと、あまり位置を変えずに印象を変えることは可能です。

日本で最初の分譲マンションが誕生してから、67年が経ちます。築年数の古いマンションが増えている昨今、リノベーション住宅が非常に注目を浴びています。

マンションだから・・・と諦めず、一度マンションリフォーム業者に相談されるのもよろしいかと思います。

また、建物が古くなると同時に給排水管も古くなっていますので、ライフラインであるお水を安心して使う為にも、給水管・給湯管・排水管更新工事のご検討もおすすめします。

株式会社タイコーでは、専有部の給水・給湯・排水管の更新工事も多くの施工実績がございますので、気になられた方はお気軽にご相談下さい。


このコーナーでは様々な水廻りお役立ち情報をお届けしております。

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株式会社タイコーは、環境に配慮したエコフレンドリーな工法を採用し、持続可能な未来に貢献する、
マンション・ビルの設備会社です。
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給水管・給湯管・排水管の更生工事・更新工事を高品質でご提供致します!