洗面ボウルにこびりついた頑固な水垢汚れやくすみがなかなか取れずに、あきらめていませんか?
今回は、洗面ボウルをキレイにする方法をご紹介します。
洗面ボウルにつく汚れ?
洗面ボウルにつく汚れは、歯磨き粉や化粧品で水に溶けるものが多く、少し磨けばすぐ落ちてしまいます。
ですが、目に見えて残る線状のくすみ汚れがなかなか落ちません。この汚れはいわゆる水垢で、放置された水滴が
蒸発し水道水に含まれるミネラル分(カルキ等)が蓄積されて出来ているようです。
洗面ボウルの掃除&必要な道具
・メラミンスポンジ
・クエン酸水
・ティッシュペーパー
硬い樹脂でできていて研磨作用があるメラミンスポンジで、水垢を削り落とすことが出来ます。
メラミンスポンジは100円ショップなどで簡単に入手できます。
このスポンジを水に濡らして軽く絞り、汚れをこするだけです。
ついでに、蛇口も磨いたり、排水口部分の汚れを落としたりと、洗面台廻りをまとめてお掃除してしまいましょう。
また、メラミンスポンジと同時にクエン酸水を併用する事で、アルカリ性の水垢は楽に落とすことが出来る上に陶器の表面をピカピカにすることが出来ます。
【クエン酸水の作り方】
水(もしくは40℃前後のお湯 200ml)、クエン酸(5ml:こさじ1)をスプレイヤーに入れ
よく混ぜたら出来上がり。
水垢のくすみ汚れの上にティッシュを敷き、その上からクエン酸水をスプレイヤーで振りかけ、
クエン酸水を汚れに浸透させます。
30分~40分程付け置きした後メラミンスポンジで軽くこすり落とします。磨きが終わったら、
水で洗い流し最後は水分を拭き落とします。
毎日サッとひと拭き
使った後に放置された水滴で蓄積される水垢は、洗濯前のタオルの交換時に、
洗面ボウル廻りをサッとひと拭きしておく事で簡単に防ぐことが出来ます。
このコーナーでは様々な水廻りお役立ち情報をお届けしております。
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