給湯器が修理で済む場合と交換をする必要がある場合の違いとは?交換時期とは?



給湯器が修理で済む場合と交換をする必要がある場合の違いとは?交換時期とは?

■給湯器の不具合

突然お湯が出なくなり給湯器の故障に気が付くという方も多いかと思います。
特に寒い冬は、冷たい水から湯を沸かすため、給湯器の負担が大きくなり、給湯器の故障が増加してしまいます。
今回は給湯器が壊れる予兆や、おおよその交換時期についてご紹介していきます。
先ず、ご自宅の給湯器をチェックしてみてください。以下のような症状はございませんか?

 

給湯器
コーくん

< 給湯器故障のサイン >

給湯器故障のサインは大抵、予兆として少しずつ何度かあらわれるものです。

給湯器から異音

お湯を出す際、大きな着火音が聞こえる。

給湯器から煙

給湯器本体から煙が出てくる。
※危険なのですぐに業者さんにみてもらう事をお勧めします。

給湯温度が不安定

蛇口から出るお湯の温度が上がったり下がったりと、一定ではない。

給湯温度がぬるい

お風呂のお湯張りはできるが設定温度よりぬるい。

お風呂の追い焚きができない

お湯張りはできるが、後に温め直すとこができない。

 

いかがでしたでしょうか。一つでも当てはまるようでしたらお早めに業者へご相談する事をお勧めします。給湯器の寿命や故障の症状をある程度知っていて、計画的に修理や交換をすると急な故障を避けることができます。給湯器を設置したばかりでこれらの症状が出る場合も給湯器本体に不具合が生じているかもしれません。マンションや集合住宅にお住まいの方は管理会社さんや大家さんへ連絡をすると対処してくれる場合もありますし、ご自身で対処する様に案内される場合もあります。先ずはご契約されているガス会社さんや、設置をしてくれた業者さんがわかる様でしたら、そこへ連絡をしてみてください。

 

タイちゃんコーくん

給湯器の故障原因

長年使用していると故障はいずれ起きるものではありますが、故障の原因としてよく挙げられる内容をみてみましょう。

  • 給湯機に負担がかかりすぎている

    先ず家庭用の給湯器と業務用のものではもちろん性能が違います。では家庭用ならどんなものでも同じかといえば、それもまた違います。集合住宅等で、2人住まいの家庭を想定して備えてある給湯器を、大勢で使用し、お湯の使用量が想定以上に増えてしまうと給湯器にかかる負担は大きく、故障の原因になります。給湯器の性能は号数によって違うので、家族の人数に合わせた給湯器を選択してください。

  • 雨の影響

    給湯器は大雨の後、一時的に調子が悪くなることがあります。ある程度の風雨を想定して設計されているとはいえ、激しい雨にさらされると内部に雨水が侵入する事もあります。給湯器内に雨水が侵入すると、点火しづらくなってしまいます。

  • 凍結

    冬の寒い日は要注意です。配管に溜まったままの水が凍ってしまうので、配管が壊れてしまう可能性があります。壊れた配管は当然修理の対象となります。凍結の時期には業者もこのような事例で工事が混みあう事も多いので、できるだけ早めに業者へ連絡をするよう、おすすめします。

  • 寿命

    給湯器には寿命があります。給湯器の平均耐用年数は約810年といわれており、給湯器の修理業者も、この耐用年数を参考に交換工事や修理を行っています。10年以上使用している給湯器の場合、修理ではなく交換が勧められる事が多いのは、ほとんどこういった理由になります。

給湯器は部分修理で済む場合もありますが、完全に給湯器本体の交換が必要な場合もあるという事です。

 

給湯器の交換時期

お湯を使う頻度や使い方、マンションの立地条件や、使用している給湯器の種類によって、給湯器の寿命は個々に差があるので一概に交換時期が決まっているわけではありません。あくまで目安ではございますが、設置から7年以上経過している場合は、修理・交換、両方の可能性があります。また、設置から10年以上経過している様であれば、新規交換の必要性が高まります。

タイちゃんコーくん

給湯器は補償内の期間なら新しくすぐに交換可能

補償内の期間であれば、無償で修理、または交換してもらえるので、すぐにガス会社さんへ連絡をしてみて下さい。
先述のとおり、給湯器の不具合が増す時期は特に業者も修理で混みあってしまいます。そうなるとすぐに修理をしてもらうことができず、生活に少し支障が出てしまう可能性もありますのでご注意ください。
給湯器が完全に故障して突然お湯が出なくなるという事態を避ける為にも、早めに業者へ相談する事をおすすめいたします。

給湯器の種類

給湯器の種類も様々です。現在マンションでよく使用されている給湯器を挙げてみます。

石油給湯器

石油を燃焼させてお湯を沸かします。電気やガスの給湯器よりもパワーがあり、寒冷な土地でよく使用されます。また石油はプロパンガスなどと比べるとコスト面でも優れており、給湯器本体もほかの給湯器に比べて経済的です。ただし石油を使う為、石油独特な臭いがある面や、原料を補充しなくてはならないという点があります。

ガス給湯器

ガスを燃焼させてお湯をわかすタイプです。普及率は高く種類やサイズが豊富です。コンパクトタイプのものも多く、マンションなどの集合住宅でよく利用されています。また、湯溜めするタイプではなく、使用する分のお湯を沸かすタイプなので、お湯を大量に使用したい場合もお湯切れしてしまう事はありません。給湯機器本体も安価なものが多いのですがガス代は少々高騰してしまうかもしれません。

電気温水器

電気温水器は電気で沸かしたお湯をためておくタイプです。“電熱ヒーター式”と“熱交換式”があります。
電力会社によって差はあるかもしれませんが、電気代が安価な時間帯深夜の間に自動的に稼働してお湯を沸かし、夜中などの、生活に支障がない時間帯に作られたお湯を使用する事ができます。
ただし溜めておいたお湯を使っているので水圧が低くなり、継続してしばらくの間お湯を使うとお湯が足りなくなってしまう場合があります。お湯が足りなくなった場合は日中でもお湯を沸かして湯貯めタンクへ追加することになりますが、オール電化のマンションや住宅が増えている中で人気の高いタイプとなっています。

エコキュート

エコキュートとは、電気を使ってお湯を沸かす給湯器のことです。お風呂のお湯だけではなく、キッチンの水道で温かいお湯を使いたいときにも給湯器が使われます。元来、お湯を沸かすときにはガスを使用するのが一般的でしたが、コスト削減が注視され、電気給湯器のエコキュートが近年人気を博しております。電気温水器同様にタンクへお湯を貯めておくタイプですが、電気温水器は通常の電気を使ってお湯を沸かしているのに対し、エコキュートはヒートポンプを利用しております。ヒートポンプとは、空気の熱を取り込んで空気熱交換機の自然冷媒が吸収します。熱を取り込んだ自然冷媒を圧縮すると水の温度が上がってお湯が完成します。作られた65~90度のお湯は貯湯タンクで保温されます。ただし本体のシステムが複雑なので、故障時などは修理代が高くなってしまうというデメリットもあります。

エコジョーズ

エコキュートとよく比べられるエコジョーズは、電気ではなくガスを利用します。ただ排出されるだけであった熱をエネルギー源として、お湯を沸かすので、その名の通りエコといえます。
エコキュートと異なり貯湯型ではなく都度お湯をつくるためにお湯が不足する心配がなく、貯湯タンクが不要なので給湯器自体のサイズが非常にコンパクトなのが特徴です。
そのため最近建設されたマンションなどの集合住宅には、エコジョーズが設置されている物件も増加しています。

10年以上お使いのガス給湯器の場合は交換する事例が多い事がわかりました。
修理を選ぶメリットもありますが、経年劣化に伴い何度も修理することを考えると、エネルギー効率の高い給湯器に交換できるのであれば、古くなっても同じ給湯器を使用し続けるよりも新しい給湯器に交換する方がお得になる可能性が大きいでしょう。

 

給湯器の設置方法

給湯器は設置する場所により設置タイプが異なります。ご自身の給湯器がどのようなタイプであるかにより、工事の方法も様々です。
代表的な給湯器の設置タイプを挙げてみます。

屋外壁掛タイプ

給湯器の下から配管が出ています。壁に掛けて設置するタイプで戸建て住宅やマンションのベランダ等に設置されています。

屋外据置タイプ(1つ穴・2つ穴)

給湯器の横から配管が出ています。敷地内地面に直置き、またはブロック等を脚にして設置するタイプ。主に戸建て住宅に設置されています。
浴槽には1つ穴と2つ穴の2種類のタイプがある為、浴槽のタイプに合わせて給湯器も変わります。

浴槽タイプ(風呂釜タイプ)

屋外据置タイプとほぼ同じようなタイプです。浴槽に繋がる配管が2本あるのが特徴です。主に戸建て住宅に設置されています。

PS設置タイプ

マンションなど共同住宅に一つずつ『PS』(パイプスペース)がありますが、この共用部分であるPSに設置されているタイプを指します。
本体が外に出ているタイプと内部に収納されているタイプがあり、設置スペースにはPS内と限られている為、交換の際には給湯器の大きさに注意する必要があります。

給湯器は年間通してほぼ毎日使用するご家庭が多いかと思いますので、急に使用できなくなる前に、少しでも様子がいつもと違うようであれば早めに業者へ点検の依頼をするのがおすすめです。
是非ご参考にしてみてください。

修理した場合と交換した場合を比較してみます。

修理と交換の比較表

いかがでしたでしょうか。先ずはご自身の給湯器のメーカーや設置年数を確認してみて頂く事をお勧め致します。
設置年数が2~3年でしたら安価な修理費用でしばらく保てる可能性も多く、設置から10年以上経過していれば給湯器は断然、新規交換の方がお得といえます。

給湯器が故障した場合、自分で修理は可能?

工事には資格が必要です。

ガス給湯器・電気温水器・石油給湯器、これら全て交換設置の各種資格が必要となります 。工事会社となかなか都合がつかないと、機械に詳しい方や、手先が器用な方はご自分で修理してみようと思われる方も居られるかもしれません。しかし、可能か不可能かという以前に、無資格工事は違法であり、また非常に危険です。給湯器の交換工事はプロにお任せする様にお願い致します。

 

 

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