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タイコーの南です。
小学生の頃にラジオを聴きはじめてから長い年月が経ちました。当時たまたま聴いていたのがAM1242ニッポン放送の伊集院光さんの番組でした。それ以来チャンネルは常にニッポン放送です。長いこと聴いていると何気なく投稿したメールが読まれたり、番組のオリジナルグッズが当選したり、クイズコーナーに参加できたり、当放送局の前でパーソナリティーのアナウンサーに出会えたりと、人生で幾度とないラッキーなことがあります。今では毎日早朝4時30分からの番組「上柳昌彦のあさぼらけ」を目覚まし時計代わりに聴いています。
今回は白金高輪駅から徒歩7分程、築44年の5階建て、41戸のマンションで共用部排水管更新工事※ を施工させていただきました。工事に伴い道路使用許可が必要だったため、管轄の高輪警察署へ申請しに行きました。道路使用許可申請は作業日だけではなく、予備日の日程も取得可能です。警察署の方からアドレスをいただきながら、万が一台風や大雪などで作業日が変更になっても問題がないよう、常に最大可能取得日数で申請しています。
※【共用部排水管更新工事】
排水管更新工事は、既存の排水管を取り外して新しい排水管を取り付ける工事です。今回は共用部分に設置されている排水管を既存のものから新しいものへと交換します。排水管を新しいものに取り替えることによって耐久年数が長くなり、漏水のリスクを減らすことができます。
高輪警察署は都営地下鉄浅草線高輪台駅から徒歩7分程のところに位置しています。道路を挟んだ隣には、高輪消防署二本榎出張所もあります。1933年に落成の高輪消防署は歴史的建造物として有名で、火の見櫓からはその昔、東京市全体が見渡せたとのことです。
(高輪消防署二本榎出張所)
(高輪消防署二本榎出張所)
(高輪消防署二本榎出張所)
西洋建築の高輪消防署とは打って変わって、高輪警察署の右隣には弘法大師像と瓦屋根の門が見えます。この門をくぐると高野山東京別院です。高野山といえば弘法大師が修禅の道場として開いた日本仏教の聖地として有名です。本堂へ続く参道には、四国遍路88箇所の寺の名前と番号が刻まれた台座の上に千差万別の仏像が整然と並べられています。境内には鐘があり、大晦日の除夜の鐘は誰でもつくことができます。
(高野山東京別院と弘法大師像)
(弘法大師像)
(四国遍路88箇所の仏像)
(四国遍路88箇所の仏像)
(本堂)
(境内の鐘)
一方、高輪教会はキリスト教・プロテスタントの教会で、高野山東京別院と隣同士に位置しています。桜田通り沿いには明治学院大学のチャペルが見え、チェコの老舗ピアノメーカーの直営店も並びます。同じ通り沿いにはエチオピア連邦民主共和国大使館とマラウイ共和国大使館の両大使館がビルの2階に構えており、ビルの入口付近には両国の旗が掲げられています。エチオピアは東アフリカに、マラウイはアフリカ南部に位置している内陸国です。国際色豊かなこの街では、異国文化が混じり合う貴重な場所となっています。
(高野山東京別院と高輪教会)
(高輪教会)
(明治学院大学のチャペル)
(チェコの老舗ピアノメーカーの直営店)
(エチオピア連邦民主共和国大使館とマラウイ共和国大使館)
(エチオピア連邦民主共和国大使館とマラウイ共和国大使館)