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タイコーの南です。
今年の夏の高校野球は、神奈川県代表の慶応義塾高校が優勝しました。三塁側にぎっしり埋まった慶応の大応援団。生徒、保護者、OBなどの関係者が大勢集まり、慶応の応援歌「若き血」の大合唱は、テレビで観ていても圧倒されました。試合の方では、丸田選手が試合開始わずか1分で、夏の大会史上初の先頭打者ホームラン。丸田選手は今回、「美白王子」の慶応プリンスとして話題になりました。U-18日本代表にも選出され、容姿だけでなく実力も兼ね備えたプロ注目の選手です。
今回の施行現場は、西武多摩湖線武蔵大和駅から徒歩20分程のところにある築48年の3階建て、世帯数24戸、東京都東大和市の集合住宅です。今夏、排水管更生工事※ を施工させていただきました。着工前、工事のお知らせをするため、周辺の家々へ一軒ずつお伺いして近隣挨拶を行いました。工事にご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
※【排水管更生工事】
排水管更生工事は、サイクロンスーパーコート工法（通称CSC工法）で行います。この工事は弊社が最も得意としています。一次研磨用ノズルでは高圧空気や水の力でノズルを回転させて汚れを除去、二次研磨用ノズルでは吸引の力で治具を回転させ、同時に研磨材を投入しながら仕上げ研磨を行います。2回の研磨の後に抗菌・防錆作用のあるライニング材を流し込み、管内部を2回塗布します。施工後は管内のメンテナンスが不要となり、メンテナンスの費用を抑えることができます。CSC工法は安心の10年保証です。
初夏に訪れた東京・多摩湖の湖畔。施工させていただいた物件の裏の方には、木々が生い茂った深い森が広がっています。ここは「都立東大和公園」という名で整備された市民の憩いの場です。この公園は1979年、都立最初の丘陵地公園として開園し、狭山丘陵の中で「最も美しい雑木林が残る場所」として親しまれています。「かんじるエリア」、「まなびのエリア」、「はぐくむエリア」の3つのエリアに分けられ、雑木林の自然や文化を伝える貴重な場所となっています。
（公園の入口）
（公園の入口）
（公園の入口）
公園を入って小高い丘を登って行くとトイレや水飲み場、奥にはすべり台などの遊具もあります。360度大自然に囲まれた公園内では、木々や草花が放つ清々しい空気を感じることができます。水飲み場の近くで見つけたのは、夏に開花するホタルブクロです。淡いピンク色の小さな可憐な花は、ひっそりと佇む姿が美しい、まるで森の妖精のようでした。
（公園内のトイレ）
（公園内の水飲み場）
（公園内の遊具）
（ホタルブクロ）
（ホタルブクロ）
目的地へ向かう途中にいくつか見掛けた坂道は、多摩湖へと続く道です。多摩湖の向こう側は、都道府県をまたいだ埼玉県所沢市です。プロ野球・埼玉西武ライオンズが本拠地として使用しているベルーナドームや西武園ゆうえんち、狭山スキー場、狭山湖などがあり、広大な緑の中に多くのレジャー施設が揃っています。
（多摩湖へ続く坂道）
（多摩湖へ続く坂道）
街中では、丸長の郵便ポストや野菜の無人販売所、「湖畔薬局」の看板などを見掛けました。ここが東京ということを忘れてしまいそうになるほど、どこか懐かしい気持ちになります。東大和市は、東京の自然と懐かしさを感じられるとても素敵なところです。
（丸長の郵便ポスト）
（野菜の無人販売所）
（薬局屋の看板）