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タイコーの南です。
3月に入り、日の出の時間がだいぶ早くなって暖かい日も多くなり、春らしい季節となりました。桜の開花が待ち遠しいです。一方で北京オリンピックの閉会式から約半月が経ち、選手の皆さんの活躍には本当に感動させられました。現在はパラリンピックが開催中です。3月4～13日の10日間、再び選手の皆さんの白熱した活躍に注目したいと思います。公式マスコットも冰墩墩（ビンドゥンドゥン）から雪容融（シェロンロン）へバトンタッチです。
今回の施工現場は、表参道駅から徒歩13分程、築21年の5階建て、約30戸のマンションです。外構一部排水管更新工事を行いました。今回の工事では排水規制が発生しましたので、そのお知らせも併せて配布させていただきました。
この工事では排水管更新工事と同時に、排水をうまく流せるように排水管に傾斜をつける工事も行いました。排水の規制がかかり、居住者の皆さまには大変ご不便をお掛けしましたが、ご協力の程ありがとうございました。
（表参道の街並み）
（表参道の街並み）
今回の最寄り駅は東京都渋谷区の表参道です。表参道といえば、高級住宅やオシャレなショーウインドーのお店が立ち並びます。
（オシャレなショーウインドー）
（オシャレなショーウインドー）
デパートでよく見掛けるお馴染みの有名洋菓子店の本店も表参道にあります。門扉のデザインや壁の色がオシャレです。社名（店名）はスウェーデン北部にある町の名前が由来とされています。青山本店ではお菓子の購入はもちろん、カフェも併設されているので、ランチやお茶も楽しむことができます。
（ヨックモックの青山本店）
（ヨックモックの青山本店）
現地に行く途中、根津美術館を通りました。根津美術館は、東武鉄道の社長などを務め、現在の武蔵大学の創設者である根津嘉一郎（ねづ かいちろう）氏が蒐集した古美術品を引き継いで開館した私立美術館です。歴史は古く、第二次世界大戦の前に開館しました。モダニズム建築に和装を施したデザインが斬新的で、日本庭園も見所のひとつです。都会のコンクリートジャングルの中にある竹藪は、一際目を引きます。
（根津美術館）
（根津美術館）
その根津美術館の近くにブルーノート東京というジャズクラブもあり、食事をしながら生の音楽を楽しむことができます。ジャズを歌うアーティストにはまさに聖地と言えるべき場所だと思います。外観が派手ではなく建物も大きくないため、注意深く見ないと入口を通り過ぎそうな感じです。
（ブルーノート東京）
常に最新の流行が発信されている表参道では、珍しいデザインの建物が数多あります。些か異文化の雰囲気を味わうことができ、歩いているだけでも楽しめる街だと感じました。