生ゴミを粉砕して排水するディスポーザー
とっても便利で尚且つ生ごみの異臭などキッチンの問題を解決してくれる為、今では分譲マンションの多くに標準装備されています。生ごみが出るたびに処理してしまえるので、ディスポーザーを使用することにより、キッチンを清潔に保つことができるので、生ごみからの悪臭のみならず、害虫や害獣の問題からもかなり解放されるという利点もあります。
このように非常に便利なディスポーザーですが、使用するにあたっては注意しなくてはならない事もあります。もしも気が付かずに無理な使用方法を続けていると故障の原因になりかねません。正しく使用して、故障やつまりを回避してください。
ディスポーザーに投入してはいけないものって?
硬いものや生ゴミ以外のものを投入すると器具の故障や排水管の詰まりやトラブルの原因になります。
小さな魚の骨位であれば問題はないのですが、上記以外にもサザエの貝、甲殻類の殻、とうもろこしの皮、ひげ、芯、栗の皮、枝豆の皮、根菜の皮、カボチャ、バナナやみかんの皮等繊維質のもの、餅、コーヒーかす、鶏肉の皮、熱湯、先述でもお伝えした食品以外のゴミ(食器の破片やプラごみ等)はもちろん故障の原因になります。
ディスポーザー使用後はカスの付着を洗い流す為にも多めに通水させてください。
いかがでしたでしょうか、ディスポーザーも使い方次第では、すぐに故障してしまうかもしれません。丁寧に使用し、週に一度はディスポーザーもお掃除をしてみてください。電源を落として通水させる。またはヌメリが気になるようであれば粉砕室に氷を入れてから数滴だけなら問題ないので食器用洗剤をたらします。そこで運転をオンにします。塩素系の洗剤や漂白剤を使用すると排水管の劣化や、破損の原因となりますので注意してください。また、熱湯(60℃以上の湯)もディスポーザー部品の破損原因になりますので流さないようにしてください。
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