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文化の街で書類提出

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タイコーの南です。

 

梅の花が終わり、関東地方ではそろそろ桜が咲く季節となりました。3月も中旬に入り、だいぶ春の暖かさを感じられる日が多くなりました。啓蟄が過ぎ、自然界ではすっかり冬から春へと衣替えです。春到来でマスクを外したくなるような気持ちになりますが、未だ新型コロナウイルスの感染症の方が後を絶ちません。引き続き、感染症対策を継続していきたいと思います。

 

今回は西武新宿線沼袋駅から徒歩約10分、築39年の3階建て、20戸のマンションの排水管更生工事 を行うため、管轄の野方警察署へ「道路使用許可申請書」を取得しに行きました。敷地内に工事車両が置けないため、公道を使用させていただく申請書です。申請書を作成するにあたって一番重要なのが作業帯図です。工事車両やガードマンなどのイラストを入れ、工事車両サイズや道路幅、カラーコーンの設置幅など、全てに数字を細かく記入します。絵心やセンスが問われる作業です。

 

※【排水管更生工事

排水管更生工事はサイクロンスーパーコート工法(通称CSC工法)で行い、この工事は弊社が最も得意としています。高圧研磨用ノズルで2回研磨を行って錆と汚れを落とし、抗菌・防錆作用のあるライニング材を流し込み、管内部を2回塗布します。施工後、管内メンテナンスが不要となり、その費用を抑えることができます。CSC工法は安心の10年保証です。

 

野方警察署は中野駅から徒歩10分程のところにあります。駅はJR中央線とJR中央・総武線各駅停車が走る一方、東京メトロ東西線では始発駅でもあります。駅前には、かの有名な大型複合施設の「中野サンプラザ」があります。コンサートホールをはじめ、ホテルや結婚式、レストラン、研修室、イベントホールなど、たくさんの施設が揃っています。訪れた際にはちょうど堀越高校の卒業式が行われていました。1973年に開業して今年で50年の節目ですが、実は今年の7月に閉館、2028年度には「中野サンプラザシティ」として新しく生まれ変わる予定です。

野方警察署へ行くには、「中野四季の森公園」を通るのが近道です。2月の寒い日の朝だったので、公園の池には氷が張っていました。公園を中心に、周りには明治大学、帝京平成大学、早稲田大学などの大学や、大きなオフィスビルが建ち並びます。公園や道幅が広く電柱もないので、どこか欧米の街並みのような雰囲気を味わうことができます。

中野区役所の前には犬の像があります。これは1685年(貞享2年、江戸時代)に徳川五代将軍綱吉の「生類憐みの令」により保護された犬たちの像で、広大な「犬屋敷」が置かれてあった歴史を語り伝えるためのものです。「御囲場(おかこい)」と呼ばれていた犬屋敷は5箇所に分散されており、合わせて約25万坪もの広さに10万匹ほどの犬が飼われていたとのことです。この犬の像は1968年に制作され、東京セントラルライオンズクラブが中野区役所庁舎落成記念として設置したもので、タイトルは『かこい』です。

駅前には商店街があり、その商店街から延びる何本もの脇道は飲み屋街となっています。商店街の終点には、サブカルチャーの聖地と言われている「中野ブロードウェイ」があります。アニメグッズやフィギュア、漫画、駄菓子屋まで、子どもの頃夢中になっていた懐かしいものから新しいものまで、全世代で楽しめる場所です。見に行くだけでも面白いと思いますので、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。