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タイコーの南です。
4月も下旬に差し掛かり、きれいに咲いていた桜もいまではすっかり葉桜になってしまいました。5月に向けて季節が進み、初夏の日差しへと変わりつつあります。新年度が始まり2週間が経ちましたが、新しい生活には慣れたでしょうか。新生活が始まったり季節の変わり目だったり、精神的にも肉体的にも大変な時期だと思いますが、5月の大型連休まであと少し、もうひと踏ん張りです。
今回は小田急線成城学園前駅で下車しました。築42年、6階建て、約25戸のマンションです。排水管更生工事の事前調査アンケートの回収にお伺いしました。工事に伴い、室内の排水管の位置がどのようになっているのか、予め事前の調査が必要です。入室調査のため立ち合いが必要で、居住者様に調査日程をお伺いするためアンケートのご協力をお願いしました。集合ポストで事前調査のアンケートをお見かけした際は、ご協力の程よろしくお願いいたします。
(駅前の花屋)
(駅前の花屋)
成城学園前はその名の通り、成城学園の最寄り駅です。一般的に高級住宅地としてのイメージが強く、その名が知られています。2002年に駅のホームが地下化され、2006年に「成城コルティ」という名称の駅ビルがオープンしました。スーパーマーケットや雑貨店、飲食店、クリニックなど、生活に欠かせない多くのお店が入っています。電車を降りて傘をささずにすぐに行けることも魅力です。
(駅ビル・成城コルティ)
(駅ビル・成城コルティ)
(駅ビル・成城コルティ)
駅名にもなっている成城学園は、幼稚園から大学院まである一貫教育の学校です。全て同じキャンパス内にあるので、部活動やサークルなど、園児、児童、生徒、学生の垣根を超えた交流が見られます。ちなみに学園名の由来は、中国の古典の一説にある「哲夫成城」(哲夫城を成す)から取られています。
(成城学園前駅)
(駅前ロータリー)
(街並み)
成城には個人的に少し気になることがあります。大学時代、お世話になった恩師がここ成城に住んでいます。先日、先生のお宅を確認したところ、更地になっていました。先生は東京大学を退職された後、ドイツ語と比較文化を教えていました。今でもお元気でいられることをお祈りしています。