今年一年、誠にありがとうございました。
こんにちは、タイコーの南です。
今年も早いもので2018年が終わろうとしています。「平成最後」という言葉を耳にすることが多くなりましたが、最後ということは新しいこともスタートするということでもあります。5月2日からの新元号と共に、タイコーも新しい時代に突入します。新たに成長した気持ちで2019年を迎えようと思います。
今年の漢字一文字に「災」という言葉が選ばれました。今年は本当に自然災害が多い年だと感じました。特に岡山県真備町では川が氾濫して広範囲に被害をもたらし、6月の大阪府北部地震、9月の北海道胆振地震でも大きな被害が発生しました。
備えあれば憂いなし、日頃から避難用具などの準備をしておけば慌てる必要もありません。マンションの給水管・排水管でも同じことが言えると思います。
目にすることがあまりないので、普段から気にする方は多くないと思いますが、給水管・排水管、実は中の腐食が進んでいたり錆びていたりするこがあります。これを機会に一度、給水管・排水管の中を調査してみてはいかがでしょうか。
生活に関わる大事な設備、気にしてみましょう
建物内に張り巡らされた、あらゆる管は人間でいうところの血管のようなもの。人間ドッグのようにしっかりと診断をすることで、
排水管のつまりなどによる漏水事故を未然に防ぐこともできるかもしれません。
何十年も放置してしまうと管内に発生した錆で完全に閉塞し、水の通る隙間が無くなってしまうこともあります。
閉塞率100%の排水管
こんなにも錆が詰まっています
安心したお水や快適な暮らしを提供することが我々の役目です。少しでも皆様のお役に立ちたいと思っております。我々のできることは小さな一歩ですが、塵も積もりれば山となる、一つひとつの努力を日々積み重ねております
内視鏡にて管内の状況を確認し、劣化状況を診断します
今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします
皆様のお力をお借りして、2018年を乗り切ることができました。皆様に感謝です。良い年をお迎えできるよう、社員全員、皆様の安全・安心を願っております。2019年もどうぞよろしくお願い申し上げます。