こんにちは。タイコーの南です。
第23回目です。
梅雨に入り、紫陽花が似合う季節となりました。6月はジメジメした季節だと思いがちですが、晴れると差ほど湿気もなくカラッとした陽気になります。梅雨の中休みの瞬間を狙って、どこかに出掛けてみてはいかがでしょうか。
前回の「営業マンの業務紹介」でも少し触れましたが、今回は工事説明会の際に必要となる「大勢の前で話すこと」に着目します。第7回目のブログの「工事説明会」を参考にしていただけるとよりわかりやすいと思いますので、そちらもご覧いただければと思います。
マンションの工事をするうえで居住者様への工事の説明と居住者様の工事に対するご理解・ご協力が不可欠となります。弊社では担当営業が工事の概要を説明します。その際に必要なのが人前で話す力です。
工事説明会では、居住者様にご理解していただけるよう、できるだけわかりやすい説明をすることを心掛けています。早口になりすぎないことと大きな声で話すことが基本だと思います。工事説明資料に沿って説明をするのですが、その資料を読まないように説明するテクニックも必要です。また、話が退屈にならないように、話の間に最近のニュースの話題を入れることも話術のひとつです。
工事説明会の最後には質疑応答もありますので、専門知識の他に、臨機応変に対応する力も必要となります。居住者様の中には専門知識がある方や工事について疑問を持たれる方もおられます。中には難しい質問をされる居住者様もおられます。その際はいい加減な回答をせずに工事部の担当者に聞いて、次回から答えられるようにメモをとられると良いかと思います。
人前で話すことは容易ではありません。人前で話す力を身に着けるには、実践・練習あるのみだと思います。現場でその場の雰囲気を感じ、そこで練習することが今後の力になります。
次回もお楽しみに。