こんにちは。タイコーの南です。
「オリンピックロス」という言葉を耳にします。東京オリンピックが終わりました。日本人選手の勝利を願って毎日何かしらの競技を観ていたので、終わると寂しい感じがします。そんな中、新型コロナウイルスの感染者の人数が止まりません。緊急事態宣言も延長されました。「ワクチンを接種したから大丈夫」「自分だけは感染しない」という考えではなく、人との距離を取る、外出を控える、手洗い・うがい、手指消毒、マスク着用など、基本的なことをこまめにすることで感染症予防につながりますので、引き続き行っていきたいと思います。
今回の現場は、東京都中央区にある人形町を訪れました。江戸情緒溢れる、まさに東京観光にはお勧めしたところです。築23年、8階建ての約25戸のマンションです。専有部給水管更新工事を行うため、工事説明資料を全戸に配布しました。
大きな工事を行う際には、必ず工事説明資料を配布します。カラーで小冊子なっていますので、見やすいかと思います。もし工事説明資料がお手元に届きましたら、必ず目を通していただきますようお願いいたします。
人形町の駅前にはたくさんの飲食店が並んでいます。駅前通りの脇道を入った甘酒横丁には有名なたい焼き屋があります。一つひとつ焼く「天然モノ」です(大量に焼くのは養殖モノと呼びます)。パリッとした薄焼きの皮に、尻尾まで餡の詰まったたい焼きは、職人技が光ります。
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(有名なたい焼き屋)
人形町駅から3分程歩いたところに水天宮があります。人形町駅は水天宮前駅と乗換駅になっています。水天宮では安産・子授かりの神様が祀られています。水天宮には、深川製磁という1894年創業の宮内庁御用達の工芸会社とコラボレーションした水天宮オリジナルの子ども用食器を販売しております。和の模様が素敵です。
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(水天宮)
人形町駅前通りには、からくり時計があります。水天宮側に「江戸落語からくり櫓」(高さ6ⅿ50㎝)、人形町交差点側に「町火消しからくり櫓」(高さ7ⅿ55㎝)の2台が設置されています。毎日11時から19時まで1時間おきに約2~3分のからくりが動きます。それぞれ江戸情緒たっぷりの演出で、道行く人々の目を楽しませてくれます。
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(人形町駅前通りのからくり時計)
人形町の名物といえば人形焼きです。「重盛永信堂」は水天宮の目の前に店舗があり、人形焼きでは特に有名なお店です。その他にも多数の和菓子店が並びます。
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(和菓子屋)
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(和菓子屋)
江戸情緒溢れる街でパン屋の可愛らしい看板を見掛けたので、思わずカメラを向けました。少し歩いたところに明治座もあり、人形町は外国人観光客の方にぜひとも案内したい観光地です。
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(パン屋の看板)