施工現場から

施工現場から

こんにちは。タイコーの南です。

第12回目です。

 

日々春の暖かさを感じられるようになり、各地で桜が開花し始めました。満開が楽しみですね。しかし春の天気は降雨、強風、曇天が多く不安定でもあります。外出の際や屋外での作業は気を付けましょう。

 

今回の施工現場は、千葉県市川市にある8階建ての約60世帯のマンションです。工事は各お部屋の玄関脇付近のメーターボックスの中にある量水器廻りの更新工事です。部分更新のため大規模な工事とは異なり、工期は一週間程度と短期間です。

 

水道局やガス会社、電気会社の外部の人が検針に来るため、メーターボックスは誰でも簡単に開けることができます。それ故メーターボックスに物を置いていらっしゃる居住者様が多く見られます。メーターボックス内の工事を行う際は、これらの所有物が工事の妨げとなるため、荷物の移動をお願いしております。

※メーターボックスのイメージ

 

メーターボックスの中には水道メーターの他に電気メーターや給湯器なども入っています。水道メーターを中心に一次側(共用部)と二次側(専有部)に分かれています。一次側は共用部給水立管から水道メーターまでの給水管を指し、二次側は水道メーターから各住戸に入るまでの給水管をいいます。今回の工事はメーターユニットを新しいものに交換し、一次側の配管もステンレス管に交換するという工事です。メーターユニットとはバルブや接続金具が台座上に一体化したもので、水道メーターを支えるユニットです。新しいメーターユニットの特徴としては、耐久性や強度の向上、量水器の脱着が簡単に行えてメンテナンスしやすいこと、器具が小さいためメーターボックス内を有効に使用できることなどが挙げられます。

 

メーターは一次側配管を通じて立ての管でつながれているため、工事時間中は立系統ごとの断水になります。断水で居住者様が一番困るのがトイレです。あらかじめ工事説明会や工事説明資料で、各自工事前にバケツ等に水の汲み置きをお願いしています。汲み置きした水で直接便器に勢いよく水を流してご使用いただいております。この方法は災害や停電のときにも対応できますので、この機会に一度経験されると今後の役に立つと思われます。

 

次回のテーマは「CSCの紹介」です。よろしくお願いします。