抗菌・抗ウイルスプロジェクト 社内講習会(2日目)

抗菌・抗ウイルスプロジェクト 社内講習会(2日目)

こんにちは。タイコーの南です。

 

新型コロナウイルスの影響で、大相撲7月場所が名古屋ではなく、東京・両国で開催されました。観客人数を制限してではありますが、初場所以来、半年振りに観客を入れての開催でした。「よいしょっ!」の掛け声の代わりに拍手で声援を送りました。感染者が日々増える中、秋場所も無事に開催できることを祈っています。

 

抗菌・抗ウイルスプロジェクトの講習会2日目です。今回は株式会社シナネンゼオミック様と日米レジン株式会社様の2社をお招きしました。

 

株式会社シナネンゼオミック様の講習では、貴社製品の「ゼオミック」について特徴や効力などを学びました。

        (ゼオミックの講習①)

        (ゼオミックの講習②)

私たちが非常に注目している「ゼオミック」は、銀イオンとゼオライト(鉱物)で造る新たな物質です。耐熱性があり、抗菌作用が長期間持続します。米国FDA(食品医薬品局・日本の厚生労働省にあたる政府機関)や米国EPA(環境保護庁)などから認可取得を受けています。

        (ゼオミックの講習③)

もともと銀の抗菌性については古来より知られており、イオン状態(水に溶けた状態)になるとさらに抗菌性が向上します。しかしイオン状態では活性化学的に不安定であるため、保持する「器」としてゼオライト(鉱物)を使用します。

 

ゼオミックの抗菌メカニズムは、銀イオンが微生物体表面に吸着して能動的移送によって菌体内に取り込まれ、銀が微生物体内の酵素と反応し、微生物の増殖を抑制するという仕組みです。

 

表面に露出しているゼオミック粒子が抗菌効果を発揮しますが、埋まっているゼオミック粒子は効果を発揮しないので、良好な抗菌性の発揮には、均一な分散性が重要となってきます。

     (エポキシ樹脂についての講習①)

一方、日米レジン株式会社様の講習では、エポキシ樹脂の基礎知識や取り扱い方などを学びました。ゼオミックとの関係性においては、エポキシ樹脂との相性は配合的には問題ないです。しかしゼオミックが一度沈降すると、再度攪拌しても表面に現れないという問題点もあり、今後の改良課題となっています。

     (エポキシ樹脂についての講習②)

     (エポキシ樹脂についての講習③)

 

2日間の講習会が終了しました。1日目・2日目共に、学んだことや不明点などを受講者に記入していただきました。それらを記入することによって、理解できた点・理解できなかった点などが明確になり、今後の学習につながると思います。今後もこのような社内勉強会を実施して、社員教育に力を入れていきたいと思います。