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共用部給水管内視鏡調査

こんにちは。タイコーの南です。

 

10月も中旬に入りました。今月上旬まで暑かったですが、急に涼しくなり体調の方は大丈夫でしょうか。キンモクセイも香りはじめ、本格的な秋の訪れです。いまホットな話題は何と言ってもラグビーワールドカップです。日本代表チームは史上初の決勝トーナメント進出という快挙を成し遂げました。日本中で応援して、頑張って頂点を目指して欲しいですね。

今回の現場は、高田馬場にある築19年の約20世帯のマンションでの共用部分の給水管の調査です。管の材質は塩ビライニング鋼管(VLP)です。

            (内視鏡撮影箇所のメーターボックス内)

今回の調査では直管部箇所に錆コブの形成が確認されました。一般的に塩ビライニング鋼管の耐久年数は約20年と言われています。現在の築年数と今回の調査結果から判断した結果、このマンションの給水管は改修を検討する時期にきていると思われます。

       (調査イメージ:トイレ)

内視鏡調査を行った場合、写真付き報告書にてお渡しさせていただきます。また、メーターボックス内だけではなく、トイレからの内視鏡調査も可能です。年数が経って心配な場合、内視鏡調査だけでもご検討されると宜しいかと思います。

 

2019年10月18日