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梅雨真っ只中!雨漏りが起きた時のお役立ちアイテムと応急処置の方法をご紹介!

梅雨本番、連日の大雨で突然雨漏りが起きてしまう!なんて事があるかもしれません。そんな時に自分で応急処置ができると安心ですね。

今回は、雨漏りが起きた際に役立つアイテムと簡単にできる応急処置をご紹介していきます。

雨漏りの図

雨漏りに役立つ便利アイテムとは?

それでは、突然雨漏りが発生した場合に応急処置に役立つアイテムをご紹介していきます。

この時期は雨漏りが急増しますので、すぐに業者に来て欲しくても予約がいっぱいで1週間以上待たされてしまう事もあります。その間にも雨が続くとどんどん被害が大きくなってしまいますので被害を拡大させない為にも事前に準備をしておく事をおススメします。

 

 

①バケツ・雑巾(タオル等)

まずは定番の対策アイテム『バケツ・雑巾(タオル等)』です。

天井等からポタポタと水が落ちて来た場合に、それをきちんと受け止めるためのバケツがあると安心です。使用の際にバケツの下に大きめに新聞紙を敷いておくと良いでしょう。また、バケツの中に雑巾(タオル等)を入れて水を受け止めるようにしておけば、水が落ちた時の飛び散りを防いでくれます。ちなみに、洗面器などでも水を受け止められますが、底が浅い為すぐに水がいっぱいになってしまったり、周囲に水が飛び散りやすいというデメリットがある為、底深めのバケツをご用意いただくのがオススメです。

 

②ブルーシート

ブルーシートも雨漏りの際に非常に役立つアイテムです。

雨漏りしている箇所がある程度分かっている場合、原因箇所を広く塞ぐようにブルーシートをかぶせ、風などで飛ばないようにしっかりと四方を防水テープ等で固定して重りを置いておきます。こうすることで天井が傷むのをある程度防ぐことができます。屋根の上に登って作業する必要がある場合は転落の危険がありますので、無理に作業せず必ず2名以上で作業を行ってください。

 

③防水テープ

屋根や外壁の小さなひび割れから雨水が侵入している場合、侵入箇所に防水テープを貼ることで雨漏りの応急処置をする事が出来ます。また、窓枠やサッシの隙間から水が侵入しているといった場合でも、防水テープで隙間を埋める事が出来るので非常に便利です。防水テープを使用する際に汚れや水分が残っている上からテープを貼ってしまうと、接着力が弱まってしまいすぐに剥がれてしまいますので事前にしっかりと貼る面の汚れや水分を拭き取ってください。

先程ご紹介したブルーシートを固定する際にも、防水テープを使用しますので雨漏り対策を行う際に活躍の場が多いアイテムの1つです。この様にさまざまな使い方ができますので、ご用意しておく事をオススメします。

 

④防水コーキング

住宅にある隙間はコーキング材で埋められています。

コーキングやコーキングガンを用意しておけば、外壁や屋根のひび割れや、窓枠等のコーキングの脱落など、さまざまな雨漏り原因の応急処置が可能になりますので業者が本格的な修理を行うまでの応急処置としてオススメです。ホームセンターなどでも本格的なコーキング材やコーキングガンを入手する事が出来ますので有事に備えて用意しておいても良いと思います。

 

⑤防水スプレー

外壁や屋根のひび割れなど、雨水の侵入箇所にスプレーすることで、一時的に水の侵入を防ぐことができる防水スプレー等があります。

ただし、防水スプレーを使用する場合は、乾燥時間を考慮する必要があります。防水スプレーは、基本的に吹きかけてから乾燥するのに1日程時間がかかりますので、天候も考慮しながら使用する必要があります。おススメの使用方法としては本格的な梅雨入り前に小さなひび割れや窓枠のコーキングの劣化等の気になる箇所を見つけた場合に予防対策としてスプレーしておく事です。雨漏りが起きてしまった後は先にご紹介したアイテムを使用する事をおススメします。

 

雨漏りだけじゃない?水漏れが考えられる原因

室内に浸入してきた水すべてが雨水とは限りません。

生活の中で発生する水蒸気が屋根裏などに籠り、室内と外の温度差で結露が発生している場合や、排水管等に不具合があり、そこから漏水が起きている可能性もありますので漏水原因が不明な場合、いち早く専門の業者に連絡する事をおススメします。

 

いかがでしたでしょうか?こうした手軽に手に入れられるアイテムを常備しておく事で簡単な応急処理を行う事が出来ます。業者が来てくれるまでに少しでも被害を少なくするためにも是非参考にしていただければと思います。

 

 

このコーナーでは様々な水廻りお役立ち情報をお届けしております。

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