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給水管更生技術審査証明工法

NPLⅣ工法 NPBⅢ工法 NPBラピッドⅡ工法

給水管更生技術審査証明工法とは

技術審査証明工法とは、新しい建設技術や工法の安全性や有効性を第三者機関が評価し、証明書を発行するプロセスのことを指します。技術審査証明を受けることで、その工法は公式に認められ、実際の工事に安心して使用することができます。

開発の目的

既存の建築物(集合住宅)の劣化した硬質水道用塩化ビニルライニング鋼管の赤水対策と配管の延命を図るために、配管を取り外すことなく、給水管内面に良質な防錆塗膜を形成し、給水管の更生を図ります。

工法の特徴

NPLⅣ工法

配管径(15A~100A)の管内部の錆及び付着物を除去するために、双方向研磨を行った後、エポキシ樹脂塗料を2回塗布し、塗膜調整を行い均一な防錆塗膜を形成する技術です。主に共有部の給水管に使用します。

建築物等の保全技術審査証明書

建築物等の保全技術審査証明書

NPBⅢ工法

専有部配管径(15A~25A)の管内部の錆及び付着物を除去するために、双方向研磨を行った後、エポキシ樹脂塗料を1回塗布し、ボール状ピグを使い、塗膜調整を行います。錆が多く発生する継手部の塗膜を厚く均一に形成できる技術です。

建築物等の保全技術審査証明書

建築物等の保全技術審査証明書

NPBラピッドⅡ工法

NPBⅢ工法を改良した工法で、塗布工程が終わってから、加熱養生(加圧温風養生、加圧温水養生)を行い、通水可能な塗膜硬度(鉛筆硬度H)を発現させ、施工当日通水を行うことができる1日工法です。

建築物等の保全技術審査証明書

建築物等の保全技術審査証明書