経年劣化により給水管内に発生した錆こぶや水垢等の堆積物を研磨(クリーニング)した後にエポキシ樹脂を管内に塗布。既設給水管の延命(リニューアル)を図る工事となります。通常は1系統=1日施工で完了できます。
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施工手順(給水管:NPBラピッド工法)
研磨工程では高速空気気流と研磨材で2方向から研磨し、管内部の錆を確実に除去します。
2方向研磨完了後にエポキシ樹脂でコーティングし、温風・温水工程にて完全硬化をさせます。
通常わずか1日で工事完了が可能です。(施工日の夕方には通水して水が使えます。)
主な特長
- 量水器以降の給水管の各末端水栓までを更生工事可能。
- わずか1日の施工なので当日夕方には通水。
- 均一化された防錆塗膜を温風・温水ダブル加熱で完全硬化。
- 各戸への仮説給水配管工事がない為、仮説管等の廃材が減少。
- 工事後は10年間保証。

参考写真資料
マンション給水管更新工事
クリーニング・打込み
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