給湯管更生工事で初めて厳正な水質基準をクリアしたホットスーパーコート工法(HSC工法)



給湯管更生工事(HSC工法)

古くなった給湯管を取ることなく、より安く・短期間で再生
古くなった給湯管を取り替えることなく再生利用できる工法で、建築廃材が少なく多くのメリットがあります。

 

 


ホットスーパーコート工法は、独自開発の抗菌ライニング材、高精度2方向クリーニング、給湯管ライニングの分野で、初めて厳正な水質基準をクリアした2方向ピグライニングにより、古くなった給湯管を安心・安全で衛生的な配管として再生させます。

     

    業界初!厚生労働省が定める厳しい水質基準をクリア

    給湯管ライニング工法で初めて厚生労働省が定める厳しい水質基準をクリア。新しいライニング材の開発と高度な塗布技術により、施工後の水質に悪影響を与えないことが認められ、安心・安全・衛生的な給湯管ライニングが可能になりました。

     

     

     

    銀イオンを配合!抗菌塗料(抗菌エポキシ樹脂)を採用

    従来、通常の樹脂ライニング材を給湯管(銅管)内部に塗布すると、銅管が本来持っている銅イオンの抗菌効果が失われてしまいます。
    そこでHSC工法では、ライニング材に独自開発の抗菌塗料を採用。銀イオン効果で高い抗菌性能を維持しつつ、配管内部に付着する汚れを抑制します。

     

     

     

    経年劣化によるピンホール発生(=漏水)を防止

    給湯管に使われる銅管は、築20年から40年のマンションで多く使用される管材です。銅イオンによる抗菌効果があり、耐食性に優れた管材ですが、経年劣化が進むと、ピンホール(小さな穴空き)が発生し、多くの漏水事故の原因となってしまいます。HSC工法では、給湯管の内面全体を塗装することで、ピンホールによる漏水を防止、給湯管の耐久年数を効率的に伸ばすことができます。

     

     

     


    マンション専有部の給湯機から ①キッチン ②お風呂 ③洗面等 の各給湯器具結びまでの給湯管(赤線配管部分)が施工範囲になります。

       


      工事は1日で完了、翌日に水質確認を行い終了します。
      短い工事日数で住民の皆様の負担を軽減します。

         

         

        屋外にはコンプレッサーやサンドタンク等の機材を配置します。

        室内を汚さないよう、しっかりと養生で保護していきます。そしてまず初めに研磨材を使った2方向研磨を行います。
        コンプレッサーから圧縮された空気の勢いで研磨剤を送り込み、スピーディーに研磨していきます。

        しっかり研磨されているか、他にも問題は無いか等、内視鏡で目視確認を行い、更に気密試験で管に穴があいていないかを確認します。

        塗料を管へ流し込む作業(ライニング作業)を行います。
        塗布完了後、球体の器具を管の中へ入れてピグライニングを行っていきます。この作業により、塗料を更に均一化することができます。

        施工後の水質の安全性

        施工後の水質についても、皆様が安全にご利用いただけるよう、以下のとおり水質検査も行い基準をクリアしております。

        分析試験結果書
        (給水装置の構造及び材質の基準に係る試験)

         

        試験報告書
        (JWWAK143 物性試験)

         

        試験報告書
        (鉛筆固さ測定)

         

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