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赤穂浪士の街で配布

こんにちは。タイコーの南です。

 

パラリンピックが終わり、7月下旬から続いた東京オリンピック・パラリンピックが完全に終わりました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で1年延期され、無観客での異例の開催となりましたが、アスリートの皆さんにとっては「開催して良かった」と思えるオリンピック・パラリンピックではなかったでしょうか。世界ではまだまだ新型コロナウイルスによる感染拡大に歯止めがかからない状態となっています。引き続き、感染症対策を行っていきたいと思います。

(泉岳寺の大門)

今回の現場は都営浅草線泉岳寺駅より徒歩3分、排水管改修工事に伴い、室内調査日程表を配布しました。築50年、14階建ての約110世帯のマンションです。室内調査は工事を行う際に必要不可欠な作業です。室内調査のご案内のお知らせをポストでお見かけした際には、ご協力をお願いいたします。

泉岳寺と言えば「赤穂浪士」が祀られているお寺で有名で、多くの観光客も来ます。泉岳寺の入口には大石内蔵助の銅像があり、敷地内にはお墓も建てられています。

1701年3月14日、江戸城・松之大廊下で播磨赤穂藩の藩主・浅野内匠頭が吉良上野介に切りつけ、浅野内匠頭は即日切腹処分となりました。翌1702年12月14日、47人の赤穂浪士が江戸本所の吉良邸に押し入り、主君の仇を討ちました。

 

47人の赤穂浪士のお墓は文化財に指定されており、討ち入り後の預け先によってそれぞれ分けられ、並べられているのが特徴です。

泉岳寺では毎年4月初旬と12月14日の年に2回、「赤穂浪士祭」が開催されます。冬の赤穂浪士祭には浅野内匠頭と47人の義士の供養や義士行列が行われます。

(浅野内匠頭の墓)

敷地内には吉良上野介の首を洗ったとされる井戸もあります。本懐成就後は吉良の首を主君の墓前に供えて報告したと言われています。

(首洗い井戸)

帰り掛け、遠くに見える東海道山陽新幹線の線路からドクターイエローが通っているのが見えました。「見られるとラッキー」と言われる神出鬼没のドクターイエロー、あまりに一瞬の出来事にカメラを向ける余裕がなかったです。