ウイルス性胃腸炎の予防はトイレの蓋を閉めることから!

ウイルス性胃腸炎の予防はトイレの蓋を閉めることから!

注意:ここでは排泄物についての説明も入ります。御覧頂く場合、食事中の閲覧は避ける等、読者様のご判断で読み進めてくださいます様お願い申し上げます。

胃腸炎、感染すると発熱や嘔吐下痢を引き起こす病気で、一度発症するとなかなか食欲も戻りづらくなってしまう厄介な病気です。いわゆる嘔吐下痢症ともいえます。

このウイルス性胃腸炎、マスク着用、手洗いうがいをしっかりしていても感染してしまった経験はありませんか?

○o。. ここではしっかりした予防法と感染後の対策法をお届けしていきます .。o○

 

原因

ロタウイルス

・ノロウイルス

主にロタウイルスやノロウイルスは感染力が強いといわれています。

 

感染経路

マスクをしていない感染者のくしゃみや咳のしぶきは約2m程飛ぶといわれています。そしてしばらくの間、空中にウィルスが留まります。嘔吐物や排泄物からもすぐにウィルスは空中へ浮遊します。トイレで排水する際、水で流れる瞬間に水の勢いによってウィルスは空中へ飛沫します。目には見えずとも、その飛沫したウィルスを吸い込んだり、ウィルスがついた状態の手で粘膜に触れたりすると、瞬く間に感染してしまうのです。目がかすんでも、鼻がかゆくても、迂闊に手でゴシゴシこするのはNGです。

 

潜伏期間

ロタウィルス 1~3日

ノロウィルス 12~48時間

 

流行時期

ロタウィルス 冬季~春先にかけて

ノロウィルス 秋季~春季にかけて

 

ノロウイルスはより小さいので、空気中を漂い、それを吸い込むことですぐ空気感染する危険性があります。したがって、マスクをきちんとしたつもりでも、隙間から容易に入り込むので非常に感染し易いウィルスです。この隙間をなくすにはティッシュペーパーを使うのがおすすめです。マスクと口の間に、ティッシュペーパーを畳んだものを入れ、呼吸の際に、ティッシュペーパーが口や鼻にくっつくような状態にしていれば、かなりの確率で、ウイルスをブロックできます。

ティッシュは、半分に折ってまた半分に折ったサイズでOKです。

 

トイレは特に危険地帯です。ご自分が排泄した場合も、ウイルスを袖などにつけて持ち運んでしまわない様に、服の袖はヒジまできちんとまくり上げて拭く様に心がけます。ウィルスは目には見えないものです。繊維にも容易に付着して感染していきます。

 

排水する際は便器のふたを必ずしてから流しましょう。

嘔吐物や排泄物を排水する際は水の勢いで飛沫することによってウィルスもまき散らしながら流れていきます。それを防ぐ為にはトイレのフタを閉めてから流すというわけです。

トイレのフタが壊れている場合もありますが、大丈夫です。フタが無い場合は、嘔吐物や排泄物の上にトイレットペーパーをかぶせてから流すとウィルスの飛沫を防ぐのに効果的です。とにかく、飛沫させないようする事が重要です。

 

手をしっかり洗いましょう。

トイレを出る前には必ずハンドソープや石鹸をよく泡立てて指の間、爪の間、手首のあたりまでしっかり洗いましょう。洗った後もウィルス対策用の殺菌スプレーを使用すると良いでしょう。

ウイルス性胃腸炎の治療法として、特効薬はないといわれています。

また、どんなウイルスが原因でも症状が治まった後も便中にはウィルスが3 週間以上排泄され続けるといわれておりますので回復後も引き続き注意が必要です。

 

下痢や嘔吐は脱水症状を引き起こす恐れがあります。

一気に水分を摂取すると内臓に負担がかかり、再び嘔吐する場合があります。冷たいお水は特にNGです。白湯や常温の水を少量ずつなるべくこまめに摂取するよう心掛けて下さい。スポーツドリンクや経口補水液もよいでしょう。これらは体への水分吸収が早く、電解質(ナトリウムやカリウム)も多く含まれています。そして食事は、出来るだけ温かく、刺激の少ない消化の良いものを、少量ずつ食べるようにしていって下さい。

※糖質や水分制限を指導されている方は、必ず専門家の指示に従ってください。

ウィルスは、他生物の細胞を利用して自己を複製させる、極微小な存在で、季節に関わらず、地球のそこら中にあり続けるものです。古代から人間の進化と共にひっそり生き延びてきた脅威ともいえます。最近では新型ウィルスが猛威を振るい、市場からマスクが消えてしまうという事態も発生しました。

感染元は様々ですが生活する上で使用頻度の高い水廻りも不衛生に放置していると病気の元となる菌を発生させかねません。しっかり清潔に保ち、衛生的に健康な毎日をお過ごし下さい。

マンションの水廻りへ適切な診断と提案を致します。